会社の女子トイレ

普段はほとんど人気のない会社の五階の女子トイレに入ったのは今日3度目でした。
左腕の文字を見られないように常に気持ちを張りつめていなければならないのでほっとしました。
でも、でも、誰もめったに使わないとはいえここは女子トイレです。生まれて初めての犯罪行為でした。。
僕の転落は目の前にありました。
オフィスでは藤沢美香は一度も僕を見ようとしませんでした。
本当に彼女が僕に指示を出しているのかと疑いたくなるほどよそよそしい態度に、僕はどうしようもない切なさを感じていました。

社会からの脱落が始まっていることも強く感じていました。
ビデオカメラを設置していつでも録画できるようにしました。

涙が溢れていました
美香のこと以外、考えないようにしようと思いました。
美香のパンティを被って、扱いている内に出てくる我慢汁を乳首に塗って

早く出してしまいたいと思っていました
同時に射精後の敗北感も恐れていました

しこしこ
しこしこ
と、虚しい手こきの音がトイレのコンクリートの壁を反響しています。

突然携帯の着メロが鳴りました
心臓がのど元から飛び出しそうになりました
バイブにするのを忘れていたことにも動揺しました
さらに着信には美香女王様と表示されていました。
混乱しました
いてはならないところにいる僕
知られてはいけない場所にいる僕
誰にも見られてはいけないことをしている僕・・
音を消すのと混乱を打ち消すため携帯のボタンを二度押しして
美香からの連絡を切りました。。。

嘘のように静寂が戻りました

あああ
はああ

声にならないまま喘ぎました
どきどきしていました。

そして。。耐えきれずくしゃりと泣いてしまいました。。。

たちゅけてえ・・・・
幼児のような声が聞こえました

美香の香しいパンティの股布の匂いは僕の昨夜出した精液の乾燥した匂いと混じり合って僕の鼻腔にへばりついたままでした
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心臓の鼓動は静まるどころかさらに早まっていきました
着メロが再びけたたましくなりました

早く出ろ!
このボケ!

そう電話が言っているように感じました
気が狂いそうになりながら僕はパブロフの犬のように扱きました
土曜に貰った美香のパンティの中でぼくのちんちんはとても窮屈でした
咳き込んだ期待と澱みの中で沸騰している欲望に耐えきれず
恐怖に指先を震わせながら、電話に出ました。
再び死んだような静寂がトイレを席巻します
僕は押し潰されそうになりながら息を潜めて待ちました

シコシコ・・シコシコシコシコ

「・・どうして電話切るんですか」

ああ、シコシコシコシコ
激しく扱きました。

「聞いてるの?」
はい!
「二度と切っちゃダメですよ。私そういうの嫌いなの」
はい! ごめんなさい

美香の声は明らかにオフィスの中にあって、抑揚を抑えた感じでした。
僕の声のふるえから、彼女は僕の自慰を感じ取っているようでした
「ビデオは撮らなくて良いから。。そのままオナニーをし続けなさい・・・あ・・はい」
唐突に電話は切れました

口の端からよだれを垂らしながら、喘ぎました
涙が溢れてきました。。
ビデオに撮らなくて良いという意味を思考するまもなく、僕は美香のパンティの匂いを鼻を鳴らして嗅ぎながら、手淫を続けました。。

だめになりたい
もっとだめになりたい
そう思いました

すぐにまた携帯が鳴りました。。

淫液にしめった指先で通話ボタンを押しました

「浅野さん」
はい
「どうしたの? 可愛い声出して・・ん?」
美香の声はさっきより遠慮のない大きさでした。オフィスから離れたようでした
「ガムテープちゃんと持ってきた?」
はい
電話の向こうに美香のヒールの音が聞こえました・・・

もしかして・・

「それで目隠しして、オナニーしてなさい。。ぐずぐずしてたらダメよ」
電話は即座に切れました

心臓のバクバクする鼓動が僕の中で狂ったように反芻され乱れながら反響していました
僕は言われたとおりにガムテープを両目にあてがい目隠ししました
途端に恐怖に襲われました
光を失った恐怖
もしもこの状態で誰かがトイレに入ってきたら・・・
もしも美香が他の人を差し向けたりしたら・・・
僕の自由が失われた事を実感しました
ガムテープはびったり僕のまぶたに張り付いていました
恐怖が更に淫茎を邪に硬直させました

恐怖から逃れるために美香の股布を嗅ぎ、嘗め、
恐怖を欲望に変えるために、右手で激しく扱きました。
よだれが垂れるのを自制することが出来ませんでした。
精液は尿道の先端にまでせり上がってきていました
遠くのエレベータホールから自動扉が開く音が聞こえました
耳がぞわっと開く感じがしました
カツ、カツ、カツ、・・・
迷いのない足音がこちらに近付いてくるのも聞こえました。
まるで僕の脈と同期するように
それが一人のものであると言うこと
女性のヒールの音であると言うこと
恐怖の中にもけなげな安心感を得ました。。
足音は僕の居る身障者用トイレの前で止まりました
僕は泣きそうになりながらも。。。。オナニーはやめませんでした
心の奥の何処かで。。。
もっと人間のことを知りたいと思いました。。。
ガムテープによって涙が流れるのはせき止められ
変わりに尿道口から精液の混じった我慢液が溢れました
突然携帯が鳴りました。。
僕の探求は手遅れでした
美香が僕の存在を確認しようとしたのでしょう
僕は呻きながら携帯を反射的に切りました
僕の居場所を探し当てたかのようにドアが鋭くノックされました
僕は喘ぎながら堪忍したようにドアを開けました。
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ペニスを扱きながら・・・・
美香の香水の匂いがしました・・・
ドアはすぐさま閉められました。
口からよだれが溢れました
美香に全てを捧げようと思いました。。
突然跪いた横腹を思い切り蹴られました。。
僕はもんどり打ってへたり込みました。

あァっと声を挙げる僕に何の慈悲もなくさらに彼女は蹴りこみました。
それは僕の右頬と右耳を直撃しました
一瞬耳鳴りがして、反対側に僕はへたり込みました。。。

現実的に味わう本物の凋落に僕は咳き込みました

次の彼女の蹴りは僕の胸に正面から入りました
呼吸が出来なくなるほどの衝撃でした
彼女がこんな残忍な暴力をふるうことは正直予想できませんでした
息が出来ずに僕はうずくまりました

彼女は間髪を入れず僕の髪の毛を鷲掴みにし平手打ちを頬に放ちました
さらに手の甲で返し何度も往復びんたしました

あふぁあ

ぼくは惨めな小動物のような声を出しました

ぱしっ ぱしっ ぱしっ

「どうして、電話を切るの! 言ったでしょ! そういうのヤダって」
はい!
「ハイじゃないわよ!」

ああああああ〜

「浅野さん! ネぇ、わかってるの?」

はい

痛烈なビンタがまた飛んできます
僕は常軌を逸脱し始めました。。。

「わかってるのって聞いてるのよ」

はい

「ねえ、何がわかってるの? 言ってご覧なさい」

ごめんなさい。。僕が間違っていました。。
電話切ってしまったりして

「そうでしょう? あなたが間違っているの。わかるでしょ」

はい

僕は泣いていました

「泣いたってだめ。あなたのこれからの毎日はこんな事ではすまされないの」

またビンタされました
その衝撃で淫茎がびくつきました

「変態」

美加は僕の様子を伺っているようでした
でも、僕はいつ次の打撃が来るのかと怯えていました。
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「どうしたの? ねえ 私のパンティ穿いて、頭から被って・・うれしんでしょ、あなた」

僕は泣くことしかできませんでした
興奮のあまり・・感情を泣くことでしか表現できませんでした。。

「オナニーはどうしたの!」

またビンタされました。。
歯茎から血がにじむのがわかりました
僕は彼女によって思い知らされました
泣くことだけでなくマスターベーションも僕の気持ちの表現なのだと
僕は右手でシコシコし始めました
「そうよ、見てるわよ・・変態君」
惨めなオナニーを見て貰うことで僕は彼女に屈服したのだと言うことを分かって欲しかった。
僕のどろどろの欲望は彼女の養分となって彼女に取り入れられる・・
ああはあああはあ、 僕は彼女の姿を見たかった彼女の僕を軽蔑して見つめている表情を見たかった
彼女は今日この場でこれから僕に何をし向けるつもりなのだろう。。
止めどもなく溢れてくる彼女への思いに、僕は濁流に流されるように彷徨い狂いました。。。
憎悪と憧憬の思いが交錯して、意識が白濁としてきます。
「私のこと呼んでごらん」
彼女のパンティの匂いにボクはむせび泣き精液がトロリと亀頭の先の鉤口から垂れてくるのを禁じ得ませんでした

彼女は容赦なくボクを精神から辱め社会的な複帰の余地を少しも与えないつもりのようでした。.
彼女はボクの勃起を決してみのがしませんでした。

美香様ぁ
ぼくは情けなく泣きました
「ホラ、オナッてごらん。シコシコ、扱いて、一生懸命っ。あなたは私以外のことはもう考えられないはずよ! 先ず人間であることを忘れなさい。理解できる?あなたはイモムシなの。くねくねすることでしか、じぶんを表現することが出きないの。。頭の中は私の事で一杯にすればいいのよ」

衣の擦れる音がして.彼女がボクの頭部を挟み込むようにしてハイヒールを踏み締めたのがわかりました。

「ほら、よがってご覧なさい!くねくねするのよ!」 

ボクは殆ど条件反射的に体をイモムシのように捩って、激しく絞り込むようにぬめった肉棒を扱きました。



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