ママの匂い


夏の日でした。暑い暑い夏の日でした。
エアコンの静かな音がこのマンションのリビングにひびきわたります。今は僕一人しかいません。ママは仕事に出かけています。しばらく僕は熱を出していて、学校を二三日休んでいました。
でも昨日から熱も下がり、学校へ行かない理由がなくなりました。
今日の朝、ママにまだ具合が悪いこと訴えました。
ママは陶器のような手のひらで、僕の額を覆いました。
「あら。お熱は下がったみたいよ」
少し戒めとも懐疑的とも受け止められるような表情で僕を見ました。
今の高校に入って少し僕が暗くなっていることくらいはママも感じていたはずです。
でも、僕の心がやみ始めていることまで深く僕のこと思慮してはなかったみたいです。
母の美しい顔を見て、僕は何とも言えないやるせない気持ちになり、そして、学校でいじめられていることなど、さまざまな自分にとってネガティブなことがひとつになってしまい、目頭が熱くなってしまいました。
母はしばらく黙って僕の様子をうかがっていました。
それがとても長い時間のように感じ、切なくなり、耐えきれなくなり、僕は赤ちゃんのように泣きしゃくってしまいました。
「....学校で何かあったの?」
ママと僕はもともとスキンシップはありませんでした。そのときも一緒です。ママは僕にふれようともせずに、そばにいるだけでした。
僕はみんなにいじめられていること、それがとても辛く学校にも行きたくないと思っていることを白状しました。そのことに対して、ママは冷静に対処しようとしているようでした。

「わかったわ。学校にはまだ具合が悪いと言っておくから、しばらく休みなさい。」
涙が止まりません。ママの愛情を僕はもっともっと欲していました。
「おかあさんは今とても忙しくていつも帰るのは夜になってしまうけど、ちゃんと良い子にして留守番してちょうだいね。。。あ。遅刻しちゃう。またよるお話聞いてあげるからどこにも出かけずに良い子にしてなさいね。」
なかなか泣きやまない僕を見て少し呆れたような趣でママは言いました。
「泣いたって駄目でしょ。あなた男の子なのよ」


とても静かでした。たったひとりで、、、

僕はママにいわれた通り、マンションから一歩も外に出ずにたったひとりで時間をやり過ごしていました。
でも、僕のような人間は時間をやりすごすことがとても難しいのです。

カーテンの隙間から真夏の日差しが無遠慮に差し込んできます。
外からは子供達の遊ぶ嬌声とその母親たちのにぎやかな声が聞こえてきます。
僕は17さいです
なんだか世の中のすべてから取り残されたようで、とても情けない気持ちになりました。

ママに愛されたい
ママしか僕のことを優しくしてくれる人がいない。
それは僕にとって壊滅的なことでした。
僕の心の歪みの始まりでした。

ママは36歳でした。
僕を生み落としたとは言え、とても優美で体の線は少しもくずれていませんでした。肌はまぶしいほど白く、脚はひさまつきたいほど美しく、表情は慈愛に満たされていてよこしまなものが見あたりませんでした。
あらゆる面から他人にいじめられていた僕は、ママになら殺されてもいいと思っていました。
僕はしばらく死にたいと思うこともありました。
でも被虐の歪んだよこしまな淫欲がそのことを拒んでいました。
ママを求めていました。
いけないこととわかっていました。
でも、でも

陰茎が固く硬直しています。
ママを求めて
ママの施しを求めて。
ママはそんなことを知る由もありません。

洗濯機のある脱衣場のわきに脱衣かごがありました。
僕は幼児のような気持ちで、おちんちんを恥かしく大きくさせたママ、四つんばいになって、そこまでたどり着いたいました。知らないうちにです。
かごの中には
ママのスリップ。ブラジャー。ストッキング。そして、パンティまでもが。
それぞれ小さく丸くくるまって置かれていました。
僕の体中によこしまなアドレナリンが騒ぎたてるようにめぐっていました。
指先が震えるのを抑えることができませんでした。
陰茎は切なく脈打ち、ブリーフの下で息苦しく泣いていました。
僕は、、僕は、人差し指と親指で、ママのブラジャーをつまみあげました。
そして何の迷いもなくそのピンクの柔らかな布地を鼻に押しあてました。
ああ、ああ、ああ、ママ、ママ
とてもとても甘い香りがしました。おちんちんが悲しく切なく脈打ちます
ママのにおい
ママのおっぱいのにおい柔らかな白いおっぱいのにおい。
甘えた気持ちで僕はブラジャーの香りにむせに泣きました。
意識がどんどんどんどん意識を失い背徳の淵に落ちていくのがわかります。知らないうちに震える僕の右手は怒張した陰茎をまさぐり、しごき始めていました。しくしくしくしく。しくしくしくしく。ママを求めて。
ああたまらない。ママは良い子にしてなさいといったのに。ママが欲しい。ママの温もりが欲しい
僕は悪い子です。いいこになんかなれない。どうしようもないです。
震える指先はママのシルクのベージュのスリップをつまみあげ、それも同じように鼻に押し当てました。
気持ちに歯止めがきかなくなりました。僕はズボンを荒々しく下ろし、シャツも脱いで、泣き声をあげながら、そのスリップを頭からかぶり体にとおしました。シルク布地の感触が僕の体を締めつけました。そしてシルクの裾の部分がなめるようにブリーフから生み出した陰茎に被さりました。
その感触だけで陰茎は脈打ち、いやらしいお汁を溢れさせました。
ママのスリップが僕の淫らな液で染みついちゃう。
でもでもいけないと思いながら、でも僕はもっともっと狂って行きます。シコシコシコシコおちんちんを扱くのをやめることができません。おちんちんから透明な液体がたれてくるように、目尻からも愛を求める甘えた涙があふれ出しました。
つぎに僕はママのベージュのストッキングをつまみあげその足の指にあたる部分を鼻に押し当て鼻を鳴らし声をもらし泣きじゃくりながら哀れな犬のように、くんくんにおいをかぎました。
今度は甘酸っぱいすえたにおいが鼻につきました。甘い匂いを夢想していた僕はちょっとした現実に触れました。でもそのことは幻滅を促すわけではなく、新たな興奮を呼び起こすだけでした。すべては僕にとって新しい神秘の発見になり、そのような現実に遭遇したとして、僕の回路はさらなるよこしまな欲望を求め淫らに展開することでしょう。ママの足のにおいに敏感に僕は脈打ち白いしずくがにじみ出るのを止めることができませんでした。
ママママ
ママ

僕はママを呼びつづけます。今もし帰ってきたら想像も絶するような軽蔑と叱責を浴びるはずなのにママの名を呼びつづけます。
ママの足にふみにじられたい。
すえたストッキングのにおいをかぎながら僕は本気にそう思いました。
現実的にママはそんなことはしてくれないでしょう。そんな思いがますますせつなさをまさせました。
スリップの感触が僕の心の高揚に関係なく僕の上半身を締めつけます。乳首が布地に擦れて、たまらない気持ちになってしまいます。
背徳の香りにむせび泣き、静かな無機質な狭い脱衣場の壁をパラノイアの不気味な声が反響します。自分の声じゃないみたい。その不気味な声に僕は戦慄を感じてしまいます。
ママ
おかしくなっちゃう。

でも次の瞬間には僕はママの薄い水色のパンティをつまみあげていました。
そのとても小さな布地は本当に信じられないぐらい小さく。
この小さな布がママの大切な花園を覆っているかと思うと僕はとてもとても切なく言葉では表現できないよこしまな欲望を感じてしまいました。
手が震えています。
パンティの股布の裏地を広げて見ました。
染みが、、
黄色い染み?
いやだ。。おしっこ?
ママのおしっこ?
おしっこの染み?
おちんちんがびくんと脈打ちます。また精液のしずくが漏れちゃった。
僕は一瞬だけ躊躇しましたが、そのままパンティを頭からかぶりました。そして股布の部分が鼻にあたるようにずらしました。ちょうど太ももの大きな穴に覆面レスラーのように僕の両目が覗きました。
何とも言えない匂いがしました。これがママのにおいなんだと自分の頭脳にいい聞かせました。

ママのおしっこのにおいと女のにおいが混じり合っているんです。
そのにおいは僕の鼻腔の中を染みわたり、僕の中枢を汚染しました。ママのにおいに見えるひとつの夢が実現しました。

僕は鼻を鳴らしました。人間ではないようなとてもいけない気持ちになりました。

マママ。甘えた声を僕は出しました。
僕はそのとき確かに思いました。
ママのおしっこ塗れになりたい。ママの便器になりたい。
そう思う自分に戦慄しました。
僕はだめになっていきますどんどんどんどんだめになっていきます。


白い精液がまたあふれ出してきました。
甘えた気持ちと精液を我慢したいという気持ちは相反するものです。ママに見とられながら、おしっこをしかぶるように精液をドクドク出したい。。
ママ
ママのスリップが僕の淫らなしるで部分的にしみがついてきます。
ママのにおいから逃げられないこの状況はとても素敵でした。
ママのおしっこのにおい
ママのおまんこのにおい
僕はどうなってもいいと思いました。

恍惚としたまま、僕は射精を我慢しつづけました。
突然ドアの鍵ががちゃがちゃと開けられる音がしました。





to予期しなかったこと







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ママのパンティ

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