予期しなかったこと

それは予期しないことでした。
ママがこんなに早く帰ってくるなんて。
僕は壊れかけた倫理観の中でばね仕掛けのようにかたくなな現実に引き戻されてしまいました。
でも的確な判断は即座に戻るわけではありませんでした。
とにかく僕は犯行現場から逃れようと脱衣場から自分の部屋へ脱出しなければいけないとそれだけを考えました。
そんな間にもドアが開く音がします。
僕は走りました。でもズリ下がったズボンが災いして、リビングのフローリングの上に僕は無様に転倒してしまいました。すごい音がしました。そのことだけでもママは何か普通でないことがマンションの中で起こっていることを察知したに違いありません。でも、ママの想像を絶するような事態が起こっているとは..
 ママは僕の姿を見てしばらく状況を理解できないようでした。僕が身に付けているものがすべて自分のものであること。それを受けとめることに時間がかかったようです。
 僕はママの何かしらの働きかけをましかありませんでした。
どんな叱責に晒されるのか、ぼくは泣きたい気持ちでいっぱいでした。
 その気まずい時間の流れのなかでも、ママのまた布のにおいから僕は逃れることができませんでした。ママのスリップの優しい感触から逃れることもかないませんでした。
僕は人間の行為とは思えない自分の行為に改めて戦慄しました。
その間にもペニスは脈打ち、それに連動してアヌスも収縮していました。
ごめんなさい。。。
僕はかろうじて床の上から顔をあげ、立っているスーツ姿のままの顔を見あげました。とても美しくなまめかしい姿でした。
 ママの表情は戸惑いの色から哀れ見にも似た慈愛にみちた表情に代わって行きました
 そしてそれは少しだけあでやかにいたずらっぽい様子にも見えました。
「あなた何やってるの?」
 とても静かな声でママは僕にそう言い、僕の顔のよこに膝を折り曲げて、しゃがみこみました。
「なんとかいいなさいよ。」
「ごめんなさい」
「それは今聞きました」
あやすようにそう言うとかぶっていたパンティを優しくはがしてくれました。
「びっくりするでしょ。ねえ?」
……、、
「どうしてこんなことするの」
ママの目はかすかに潤んでいました。
はい
「はいじゃわからないわよ」
 僕は泣きじゃくりました。
「あなたがやってることはね、変態って言うのよ。あなた、そのことはわかっているの? 自分のやってることがわからなくなっちゃってるのね。」
ママはそう言いながら中途半端にはだけているズボンを両手を使ってずらしました。
ふくらんだブリーフがあらわになり
スリップを汚すペニスの先端が一部分だけ顔をのぞかせてしまいます
「いけない子ね」
ママは優しく言いました。予想外のママの優しさに僕はどう対処してよいのかまったくわからず、もうこの僕の存在はママにゆだねるしかないのだということをこの時点で思い知りました。
「説明しなさい。聞いてあげるから。ないてちゃなにもわからないの」
しゃべりながらママはおもむろに僕もブリーフさえも優しくぬがしました。
下半身があらわになりペニスの先端だけスリップの裾に隠れるだけの何とも端なく情けない格好で僕はママの次の所作を待ちました。
 お母さんのことずっと好きでした。たまらないくらい好きでした。
 ぼくはそう告白すると、子供のように泣きました。
 勃起を抑えることはもうぼくの悪魔が許してくれませんでした
「馬鹿ね」
 ママのにおいが優しく僕を包んでいく感じがしました。
「今日はずっとこんな格好でいたの?ずっと切ない気持ちでいたの?。。」
はい
「かわいそうに。お母さんのにおいが欲しかったのね。」
 思いもよらないママの優しさに僕はむせび泣いていた。
 これは人道的に許された優しさなのでしょうか。僕は見えない天空の彼方にいらっしゃる神様の視線を感じました。
 この優しさを僕は受け止めてよいのかどうか、幼児化した頭脳で、流されるように考えていました。次にママの僕に施したことはそのような道徳的な迷いをすべて打ち消すようなことでした。
 ママはさっきまで僕がかぶっていたパンティを僕の足の先から通してゆっくりと穿かせたのです。
小さな小さなママのピンクのパンティが僕の下半身を締めつけます。
優しさの中にも強制の趣がありました。おちんちんの先は息苦しそうにはみ出しています。
そして、先端の割れ目の小さな穴からは透明な恥ずかしい淫液が、ちろりと垂れていました。
「いけない子ね。良い子にしてなさいって、おかあさんは言ったでしょ?」
ああ、ママ。僕はママの瞳がよこしまに濁って濡れていることに初めて気付きました。とてもあでやかな母の慈愛の表情とはまるで裏腹な何かを感じとりました。
「こうちゃん。お母さんね。ちゃんと知ってたのよ。あなたに救いがないことくらい。学校に行っても、みんなにいじめられて、逃げ場がなくて行き詰まっていたことくらい。」
そう言いながらママは人差し指を伸ばし、ちんちんの先端の淫液をすくいとりました。指先が少し触れただけで海綿体は脈打ち、口の端からは小動物のような意味不明の泣き声が涎(よだれ)とともに垂れてきました。ママは指先ですくったその背徳の雫を僕の口に持ってきました。
「なめてごらん」
ママの美しい指先の雫を僕はなめました。とても屈辱的な気持ちが残っていました。ママはそれにかまわず指先を僕の唇の裏に擦り込むように乱暴にかきまわしました。とても淫らな味がしました。
「心配しなくていいのよ。学校にも行かなくていいのよ。学校に行かなくたってあなたは生きていけるの」
ママの香水のにおいが澱んだ室内の空気を汚染し始めていることを感じました。涙が次々にあふれてきます。
静かにママの白い手が怒張した陰茎に触れてきました。しゃがみこんでいたママの体勢は少し捩れて優美な太ももの奥にパンティーストッキングに覆われたまた布が覗きました。あっと言う間に陰茎は握られ、ママは静かにゆっくりとしごき始めました。
「泣きなさい。泣きなさい。。あなたはおかあさんがいなければもう生きていけないということをきちんと覚えておきなさい。貴方の気持ちもうよくわかったから」
あまりにも不道徳で理不尽なママの言動に得も言われぬ安心感を甘くいだきながら、僕は落ちて行きます。
ママの指先の柔らかい感触が僕を逃げ場のない背徳の快楽の深淵に突き落として行きます。パンティの中にまで、僕の固く縮まった陰嚢にまでたどりつき、爪さきで差し込むようにママは僕を無慈悲に掻き回します。
「お母さんもね。あなたのことどうしようもないくらい好きよ。だから、あなたも、これからはおかあさんのことだけを考えて生きなさい。おかあさんのいうことだけを聞いて生きていくの。学校に行かなくてもいいし、働かなくてもいいの。おかあさんのためだけに生きていくの。わかった?」
幻聴のようにママの透き通るような声が聞こえてきます。ママの指先はおちんちんの裏筋を伝って、皮をしごき、容赦なく愛舞を続けます。上半身はママのスリップに締めつけられ、陰嚢はママのパンティに締めつけられ、陰茎はママの指でしごかれる。
透明な淫液に混じって、白濁した精液のゼラチン状の塊が垂れてきます。
ママはそれを見逃さず、左手の指先ですくい、それをまた僕になめさせます。僕は泣きます。声をあげて。自分の精液の甘い味に悦びながら、ママに助けを求めながら、自分が壊れていくことを感じながら
ママはいったんしごくことをやめ、僕にオナニーを強要しました
ゆっくりとママはパンティを脱ぎ始めました。
やがて、ピンクの布地がママの優美な足首から抜き取られました
「おかあさんの眼を見なさい」
ママの眼は背徳の悦びに濡れ、僕の真実を見つめていました。
ママは強く僕を平手打ちにしました。容赦なく何度も何度も。。ぼくの頬はあつく火照りバラ色になりました。
打撃によって脳が豆腐のようにふるえ、血の味を感じました 
僕はママに殺されたいと思いました。
「ないていいのよ。」
そういいながらママはまだぬくもりのあるパンティをぼくにかぶせ、股布の部分で鼻をつまみました。ママの生な臭いにぼくは噎び泣きました。
でちゃいます。ママ
「いっぱい出しなさい」
ママママ
ママのにおいに塗れて僕は激しく射精しました。
制御出来ないおびただしい精液がママの太股にも迸りました。
「いやだ」
ママはかわいらしい声で思わずそう言いました。精液塗れなった僕は幼児のように声をあげて泣き続けました。新しい僕の人生がこの時からはしまったのです。



























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